語学学校について②
みなさんこんにちは、現在オーストラリアにワーホリ中のゆうたです!
前回は僕がどうやって語学学校を選んだのかについてお話しました!
今回は語学学校のクラスについてお話ししたいと思います!
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旅の途中で見つけたオーストラリアなどでのローカルな情報を発信していきます。
前回の記事でお話ししたようにぼくは晴れて「Lonsdale Institute」というメルボルンにある語学学校で英語を勉強することになりました。2日前にホームステイ先に到着し、前日に学校の場所も核にしていた僕は、学校当日の朝、ノートと筆箱、身分証明証を持ち準備万端で学校に向かいました。
学校初日
プチ入学式??
学校初日の流れとしては
その日の入学者たち(僕の時は10人ほどでした)に対して、学校のルールや勉強の仕方などの基本的な説明
↓
クラス分けテスト&先生と面談ののち解散
↓
1時間後、授業に途中参加
という感じでした。そして僕は思ったわけです。
「クラス分けテスト!?」
新しい土地にきて浮かれていた僕は、テストのことなんて頭にありませんでした。
(適当にクラスを振り分けられるわけはないですし、今考えれば当たり前の話なんですけどね、、、笑)
テストの内容としては、日本でいえば中学レベルの簡単な文法問題が主でした。それに加えて、筆記問題がいくつかある感じで、個人的な意見としてはこの筆記問題で英語力を判断しているのかなぁ、という印象でした。
テストを解き終えたあとはそのまま先生との質疑応答でした。「何のために英語を勉強したいの?」とか「今後のプランは何?」とか他愛もないようなものでしたが、後からその質疑応答がリスニングとスピーキングのテストを兼ねていたと言っていたので、レベルの高いクラスで勉強したいという方はある程度練習しておいた方がいいかもしれません。
テストを終えた僕は、一時間後に戻ってくるように言われたので軽く、校内を見たり街中を散策しました。
校内は建物自体は古いものの、きれいでとてもシンプルなデザインになっています。
三階にあるPCルームには世界各国の時間に設定された時計が掛けてあり、インターナショナルな雰囲気があります。
クラス分け
そして一時間後戻ってきたぼくは「Intermediate」というクラスで勉強することになりました。このLonsdale Instituteでのクラス分けはこのようになっています。
なので僕の英語力はちょうど中級くらいだったということですね。ただ、先生には
「ライティングはとてもいいのだけど、スピーキングとリスニングは伸ばした方がいいよ!」
と言われました。自覚はあったのですが、やはり会話の能力が低かったようです・・・
授業について
授業初日
こうして緊張しながらも教室へと向かいました。僕が勉強していたintermediateクラスは中級なだけあって、一番人が多く、2クラスありました。人数は時期にもよるみたいですが、どのクラスも10人前後くらいでした。
知り合いなどから
「日本人が多すぎてせっかく留学しているのに英語を勉強できない!」
という声をよく聞いていたのですが、僕のクラスは
「日本人が0人」
でした。
何人かは日本人がいることを予想していたので、少し驚きました。
「日本人がいない環境で勉強したい!」
という方にはとてもいい環境だと思いますので、メルボルンに語学留学する際には、見に行ってもいいと思います。2時間のトライアルが無料みたいなので、学校に問い合わせてみるか僕にコメントやTwitterのDMなどで聞いていただければ、こたえられる範囲でお答えします。
勉強環境
ぼくのクラスには、南米やスペイン出身の生徒が多かったので公用語がスペイン語でした(笑)
そのおかげで、軽い挨拶ぐらいならスペイン語も理解できるようになりました。
こんな感じにみんなフレンドリーで、すぐに仲良くなることができました。
勉強に関しては、授業中に英語以外話してはいけない、というルールが厳しく守られています。そして遅刻をすると、昼休みまで教室に入ることができないので、しっかりとメリハリを持って勉強に集中することができました。
授業は主にホワイトボードとスクリーンを使ってのものでした。しかし、アプリやボードゲームなどを使ったものもありました。なので、楽しみながらもしっかりとした授業を受けることができます。
また、月に一回クラス替えテストがあり、この結果や授業中の評価によってクラスのレベルが上がったり、たまに下がったりします。定期的に自分の英語力が上がっているのが確認できるのは、とてもやる気につながります。
また、その結果をもとにして自分の苦手な部分だけを家のPCから勉強することもでき、英語勉強に関しては文句なし、といった感じでした。
そういったようにしっかり英語学習をサポートをしてくれる一方で、たまの息抜きに課外授業をすることもありました。
これはクラスメイトとカヤックに行った時の写真です。先生が「カヤックがしたい!」と言い出し、授業を休んでいきました。「さすが海外!」と思った記憶があります(笑)
そのほかにも、週末にクラスのみんなでバーベキューやパーティーをしたりなど、授業以外でも遊ぶ機会はたくさんありました。もちろん今でも連絡を取り合い、飲みに行ったりします。
おわりに
結果的にこの学校には約3ヶ月通った僕ですが、最終的なクラスは「Upper-Intermediate」でした。会話に関してはとても上達した実感はありますし、学校の授業で習ったことを先生やクラスメイトとの会話ですぐに使えるというのは、英語を話せるようになるための近道だったと今なら言えます。
本文中でも言いましたが
「日本人がいない環境で勉強したい!」
「楽しみながら勉強がしたい!」
という人にはこの学校は本当におすすめです。学校に関して詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
さて、今回はこの辺で終わりにします。今回のお話はいかがだったでしょうか??お役に立てればうれしいです!
次回はオーストラリアでの銀行口座の開き方についてお話しします!
ワーホリや学生としてオーストラリアに長期滞在する方は、必ず通る道だと思いますのでぜひご覧ください!
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