オーストラリアでの仕事の探し方【総まとめ】
みなさんこんにちは、現在オーストラリアにワーホリ中のゆうたです!
前回は、オーストラリアでの口座開設の仕方についてお話しました。まだ読んでいない方はぜひ!
今回はオーストラリアでの仕事の探し方についてお話ししたいと思います!
ちなみにツイッターも始めましたので、フォローよろしくお願いします!(@YUTA83966321)
旅の途中で見つけたオーストラリアなどでのローカルな情報を発信していきます。
今回はオーストラリアでの仕事の探し方についての記事を書いていきますが、僕の場合は仕事を探し始めて2日で見つかりました。(ちなみに社会人の経験はありません。)
「数ヶ月仕事を探し続けている」という話を聞くこともありますので、この記事の方法で仕事を見つけてたのしいオーストラリア生活を送ってください!
履歴書(レジュメ)を書く
オーストラリアにおける履歴書の役割
まずは履歴書を書かないことにははじまりません。履歴書を書くことで相手に対して、自分がどんな人間なのかを伝えることができます。この履歴書ですがオーストラリアではレジュメやCVと呼ばれて、日本のように、決まったフォームを自分で埋めていくというわけではなく、デザインや記入する情報を自分で考えなければなりません。
我々にとってはなれない作業ですが、ほかの国から来た人の話を聞いていると、どこの国も同じみたいです。移民の多いオーストラリアにおける職探しでは、彼らと競わなければならないので、頑張りましょう。
とはいっても、どうやって書けばいいの?って思いますよね。なので、僕が使った履歴書の構成を紹介していこうと思います。
履歴書の構成
僕の履歴書の構成は
- 個人情報(名前、住所、連絡先など)
- Objective (目的)
- Profile (プロフィール)
- Work Experience (職歴)
- Education (学歴)
- Visa Expiration (ビザの期限)
という感じでした。とはいってもほとんど日本のものと同じです。違いといえば、顔写真と年齢は必要ないということくらいでしょうか。年齢や見た目よりも職歴を非常に重視するみたいなので、どんな些細なことでも書くようにしましょう。実際僕も、2ヶ月ほどのコンビニでアルバイトをした経験も書きました笑
それでは、一つ一つ詳しく説明していきます。
1. 個人情報(名前、住所、連絡先など)
これはもう題名の通りで、書くことといえば
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号
などです。中にはここにビザの期限を書いている人もいます。それは人それぞれかなと思います。
2. Objective (目的)
ここには、なぜその職業につきたいのか、について書きます。ある程度話を"盛って"もいいので、できるだけアピールするようにしましょう。自分は飲食店でウェイターとして働いていたので、「お客さんとの会話で英語を勉強したい」というようなことを書きました。
3. Profile (プロフィール)
ここには今までにどんな経験をしたことがあるか、などを書きます。これは履歴書を見せる相手によって変えた方が好印象かと思います。僕が書いたことは
- バイト経験(接客業)からホスピタリティを学んだこと。
- オーストラリアの大学でのボランティア活動について。
- 自分が仕事熱心であること。
などでした。相手によって内容を変えるとはいえ、基本的な書くことは変わりませんでした。正直、そこまで面白い経験があるわけではないので。
4. Work Experience (職歴)
個人的には、この欄が一番重要だと考えています。というのも友人の中でも、職歴がほとんどないために断られるという話をよく聞くからです。そのためさっきも言った通り、どんな些細な経験も書くようにしましょう。多いに越したことはありません。
5. Education (学歴)
ここは皆さんの学歴を書くところです。僕の場合大学を休学中なので
○○ University, Tokyo, Japan March.20XX(expected)
みたいに書きました。オーストラリア人の友達には"expected"で笑われましたが。(間違えではないようです)
6. Visa Expiration (ビザの期限)
ここには、ビザの期限を書くだけです。
例:Working holiday visa until 10th February 20XX.
自分の英語に自信がない、という方は英語ネイティブの人に確認してもらうのがいいかもしれません。友達だと無料ですしね。
僕の場合は、一緒に住んでいた大学教授に確認してもらいました。その経緯については過去の記事に書きましたので、よろしければぜひ読んでみてください。
仕事の探し方
ここまで来て自分の履歴書が作れたら、次は仕事探しです。
仕事探しの方法は大きく分けて3種類ほどあるので、説明していきます。
履歴書を配り歩く
これは自分で作った履歴書を手あたり次第に配り歩くという方法です。これが皆さんの頭の中に一番初めに思い浮かぶ方法かと思います。自分の履歴書さえあれば、学校終わりや暇な時間にサクっとやることができます。実際僕も、仕事を探している間は常にやっていました。枚数にすると20枚くらい配ったと思います。
渡す際の注意としては、必ずマネージャーに渡してもらうように伝えることです。あまり人を疑いたくはありませんが、適当な人も多いみたいで、せっかくあなたが渡した履歴書をその辺に放っておかれることもあるようです。どうしても気になる人は
「マネージャーいますか?」と聞いて、直接渡すのが一番確実でしょう。
原始的ですが、一番おすすめの方法です。
インターネットを利用する
なんだかんだ言ってもこの方法が一番早くて楽だと思います。歩くだけでは見つからない職場はたくさんありますし、履歴書のコピー代もかからないので経済的です。有名どころのウェブサイトでいうと
・Indeed
・seek
このふたつです。というかこのふたつ以外聞いたことありません。
そのほかの方法
次に紹介する方法は僕のようにインターネットで稼ぐという方法です。パソコンもしくはスマホさえあればできてしまうので、ワーホリ中で時間のある方は試してみてもいいかもしれません。始めやすそうなものをここで紹介します。
などです。この2つは主に文章を書いて発信していく系のものですが、その理由は、これを読んでいる方のほとんどがワーホリや旅の最中だと思うからです。
僕も含めて海外で生活している人の生活は、それ自体に価値があって知りたい人もたくさんいると思いますので、たくさん情報を発信してみてください。
お金を稼げたらラッキーくらいで、仕事探しの片手間に始めてみるのがいいと思います。
おわりに
ここまで読んでいただけたら、やることといえばあとは「行動する」だけだと思います。なんだかんだ言っても、この行動するのが一番重要です。行動しなければ何も始まりません。しかし、これを読んでいただいている方のほとんど(すべて?)は海外で仕事を探している方だと思いますので、言葉も思うように通じませんし、慣れない土地での生活をスタートしたばかりの人がほとんどかと思います。そんな状況ではなかなか行動するのが難しいことと思います。
しかし、せっかくの限られたワーホリ期間ですので時間をフル活用してフルエンジョイしてください。やってみれば意外に大したことないものです。笑
最後に書いた、インターネットで稼ぐ方法もダメ元くらいの気持ちでやってみてはどうでしょうか。スキマ時間にできますので。
コメントやDMなどいただければ、できるだけお手伝いしたいと思っていますので、おきがるにどうぞ。
さて、今回はこの辺で終わりにします。今回のお話はいかがだったでしょうか??お役に立てればうれしいです!
次回はオーストラリアでの家の探し方についてお話ししたいと思います!
僕の大好きな食べ物やおすすめの観光スポットも紹介していこうと思っていますので、メルボルンやオーストラリアに渡航予定の方はぜひ読者登録ボタンお願いします!