オーストラリアでの家の探し方【ホームレス経験者が教える】
みなさんこんにちは、現在オーストラリアにワーホリ中のゆうたです!
前回は、オーストラリアでの仕事の探し方についてお話しました。まだ読んでいない方はぜひ!
今回はオーストラリアでの家の探し方についてお話ししたいと思います!
ちなみにツイッターも始めましたので、フォローよろしくお願いします!(@YUTA83966321)
旅の途中で見つけたオーストラリアなどでのローカルな情報を発信していきます。
まず、この記事を書いている僕ですがオーストラリア滞在10か月で4回の引っ越しを経験しています。これは周りの話を聞いてもかなり多い方です。実は一度だけホームレスにもなりました(笑)。なのでそれを含めると5回になります。そんな、たくさんの失敗や経験から得た、絶対に失敗しないオーストラリアでの家の探し方を今日は皆さんにお教えしたいと思います。
うち2回はホームステイですので、ホームステイを予定している方にも役立つ情報も盛りだくさんとなっています。
どんな家がいいの?
まずは皆さん、オーストラリアでの生活を始めるにあたってどんな家がいいのかなって思いますよね。長期滞在の方法としては
- ホームステイ
- 部屋を借りる
- バックパッカーズホテル
などが思い浮かびます。とはいっても、一概にどれがいいと言えるわけではなく、それぞれに一長一短ありますので、説明していきたいと思います。
ホームステイ
周りを見ていても、学生・ワーホリにかかわらず初めの1か月くらいはホームステイをした、という人が多いです。実際僕もそうでした。理由として多いのはやはり英語の勉強になるからという人が多いです。もしくは、新しい街で新生活を始めるにあたってのサポートが欲しいからなどもあります。例えばメルボルンでの「Mykiカード」の使い方なども初めはさっぱりわかりませんよね。渡航前に調べてから行きたい方はこの記事を参考にしてみて下さい。
ただこのホームステイですが、いいことだけではありません。デメリットを上げるとしれば「高い」「基本的に街から遠い」「運に左右される」などがあります。
金額面や町からの距離(利便性)などは個人によって好みが分かれるところですし、調べてみるのがいいと思いますので、僕が利用していたウェブサイトを張っておきます。
このウェブサイトは「Homestay.com」といって、読んで字のごとくホームステイを探すのに特化したウェブサイトです。僕が利用したのはメルボルンに来た時とパースに移住したときの2回ですが。2回とも最高に良かったです。実はこれが「運に左右される」といったことにかかわってきます。友人の中には「3食付きの家を選んだのにもかかわらず残飯しかもらえなかった」「会話さえしてもらえなかった」という人も珍しくありません。せっかくの海外生活でそういった経験はなるべく避けたいものです。
そのために、この「Homestay.com」などの、顔や部屋の写真が見れたり、部屋を決める前にホストファミリーとメッセージができたりする機能があるのはとてもうれしいです。
ちなみに僕は2回とも、食べ物の写真が載っているか、で決めました。
ばかだと思うかもしれませんが、食べ物が好きな人に悪い人はいません(笑)
部屋を借りる
自分で部屋を借りて生活するという方法です。いわゆる自炊ですね。日本と違う点としては基本的にシェアハウス・シェアルームをしなければならない、ということです。もちろんお金にかなり余裕がある方なら、自分で一部屋借りられるかと思いますが僕はそうでないのでシェアハウスをしました。利用したウェブサイトはFlatmates.comというサイトです。
このウェブサイトは家の場所や金額がマップ上で見られるので、感覚的に探せる点が便利です。ホームステイ先で生活が落ち着いてきた人や、費用を抑えて生活をしたい人にお勧めなので、当てはまる方はぜひ使ってみてください。
デメリットとしては、家賃が先払いなわけではない(オーナによる)ので、引っ越しの前日に部屋のオーナーがいきなり拒否した場合、引っ越しができなくなってしまうという点です。ちなみに僕はこれが原因でホームレスになりました(笑)。
なので皆さんが利用する際は、家賃やボンドを先払いするようにしておくといいと思います。このボンドというのは敷金礼金のようなもので、家を出る際に還ってきます。
また、その際には契約書を紙でもらうのをお忘れなく。紙の契約書でなければ効果がないといううわさを聞いたので。
バックパッカーズホテル
最後はバックパッカー用のホテルで生活するというものです。僕はまだ利用したことがないのですが、友人の話を聞いたところ10人部屋で90ドル/週という話でした。これはホームステイや部屋を借りることに比べると約半分くらいの金額です。
なので、いろいろな人に会いたい方や、みんなで生活するのがストレスにならない、という方にはいいと思います。
まとめ
ここまで説明したそれぞれについてのメリット・デメリットをまとめます。
ホームステイ
メリット
・英語学習がはかどる。
・新生活を円滑に始められる。
・家によってはご飯も付く。
デメリット
・多くの場合街から遠い。
・クオリティが運に左右される。
部屋を借りる
メリット
・好きな場所に住める。
・ホームステイよりもお金を節約できる。
デメリット
・多くの場合シェアハウスをする必要がある。
・生活のすべてが自己責任
バックパッカーズホテル
メリット
・基本的に街中に住める。
・上記の方法よりもお金を節約できる。
・たくさんの人と出会える。
デメリット
・多くの人と部屋をシェアしなければならない。
・安全面についての不安がある
おわりに
この記事の初めに僕がホームレスになったという話をしましたが、それはそもそも引っ越し先との契約が食い違っていたことが原因で、完璧に自己責任です。それからは、引っ越しの前にお金を払って契約をするようになりましたし、今考えればとてもいい経験だったと思えます。家を探すということはそこでの生活を大きく左右することなので慎重になると思いますし、渡航前や慣れていない方であれば不安も感じると思います。
しかし、過去の記事でも言いましたように、何事も経験です。ただ基本的な英語力がなければ何事もうまくいかないことも事実ですので、不安な方はオンラインで英語を勉強してから行くのもいいかもしれません。数ある英語学習サイトの中からピックアップしましたので以下に張っておきます。
英語学習サイトは山ほどありますが、今まで見た中で割と安価でいいと思ったものなので、迷っている方は、この中から選んでみるといいかと思います。
数百円で海外生活がいいものになるなら安いのかなと思います。
さて、今回はこの辺で終わりにします。今回のお話はいかがだったでしょうか??お役に立てればうれしいです!
次回はオーストラリアでの家の探し方についてお話ししたいと思います!
僕の大好きな食べ物やおすすめの観光スポットも紹介していこうと思っていますので、メルボルンやオーストラリアに渡航予定の方はぜひ読者登録ボタンお願いします!